山頂の風

 

社長コラム

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カタクリの花
2017-05-10
 奥出雲の船通山に咲くカタクリの花の群生はよく知られていますが、ここ鳥取県と岡山県の県境にある毛無山のカタクリの花は、登山道に沿うように咲いていてより身近に接することが出来ます。しかも珍しい白い花を見つけることが出来ます。

 ゴールデンウィークの3日に斐川町一周ウォークに参加しました。途中でリタイアする予定でしたが、チェックポイントのおもてなしに元気が出て久しぶりに最後まで歩き通しました。終盤は足の裏にまめができ痛みを伴いましたが、何とか完歩出来ました。普段運動している人も運動の種類によって使う筋肉が違いますので、始める前には入念なストレッチをお勧めします。

 桜、チューリップ、つつじと斐川を彩っていた花も終わり、田んぼが金色のじゅうたんで覆われる麦秋の季節です。過重労働の弊害が叫ばれていますが、適度のスポーツで汗を流したり、花を愛でることで自然と触れ合ったり、家族との団らんを大切にしたりして仕事の疲れを癒すことが又仕事での力の発揮に繋がります。
 
 
経験と初心
2017-04-03
 今年の春は例年に比べ歩みが鈍いようです。気温の低い日が続いているせいか、桜の花もつぼみが固いままです。斐川公園では桜のつぼみがハクモクレンの満開を恨めしそうに見ているようでした。

 一週間前栃木県那須町のスキー場で、高校登山部の雪上訓練中に雪崩が発生し、尊い若い命が奪われました。引率した指導者は20年以上登山経験のあるベテランだったそうですが、「絶対に安全ということはない」ということを改めて思い知らされました。経験は落ち着いて考え冷静な判断を下すことには有効ですが、判断基準にまで介入させることは危険です。初心に返って安全の基本を確認してほしいと思います。

 花冷えの日が続いています。山間部の道路も朝晩凍結の心配があります。細心の注意を払うようお願いします。
 
 
キング・カズ
2017-03-01
  3月になり寒さも少しずつ和らいできました。3日は桃の節句です。女の子の健やかな成長を願い雛人形を飾られるお宅もあることと思います。写真は先日松江歴史館を訪れたときの雛飾りです。

 先月26日、横浜FCの三浦知良選手が自分の50歳の誕生日にJリーグの開幕戦に先発出場しました。30歳台で「引退」の二文字が浮かんでくるような厳しいサッカー界で、50歳でプレーするということは驚異的なことです。三浦選手はワールドカップには出場していませんが、J2とはいえ、50歳でのJリーグ出場はそれ以上の価値のあることだと思います。見えないところでのトレーニングや健康管理等は並大抵のことではないと思いますが、継続することの大切さを学びました。

 今月は納品、検査等で慌ただしくなると思います。体調管理や交通事故等には十分気を付けてください。
 
 
社会貢献
2017-02-02
  先週の大雪には驚かされました。社員の皆さんには慣れない雪かきに追われ大変だったと思います。車が立ち往生した鳥取の大雪程ではありませんでしたが、大雪の予報が出ているときにはスコップやタイヤチェーンを携行する必要があると実感しました。

 前期の社内表彰を行いました。受賞された皆さんはもとより全員がこれからも研鑽していくようお願いします。目標として高得点を目指すのは良いことですが、あまり点数に固執しすぎると、本来の目的である「地域社会への貢献」や利益の確保といった基本がおろそかになる恐れがあります。米国が新大統領の下、自国優先を鼓舞することで、世界中から非難を浴びていることを連想します。点数や利益、社会貢献の関係は時に相反することもありますが、要はバランスが大切で、その着地点を見出す目を養うことも重要です。

 4日は立春です。斐川公園では梅の花が見頃を迎えています。しかし、まだまだ降雪の恐れもありますので、天気予報には十分注意を払ってください。
 
あけましておめでとうございます
2017-01-05
 明けましておめでとうございます。年末年始の休暇は、三が日を含め大変穏やかな気候に恵まれました。八雲の熊野大社周辺にもほとんど雪はなく、三が日を過ぎても多くの参拝客で賑わっていました。そこの参道脇に「君が代」にうたわれている「さざれ石」が鎮座しています。小石を集めて大きな巌となる様が発展や躍進を連想します。

 国交省は建設現場の生産性を向上するためにi-Constructionへの取り組みを積極的に推進しています。背景には旧態依然の現場作業や労働災害件数の高止まり、将来の労働力不足等があると思います。そこでICT技術を活用して、測量設計データをそのまま現場で人手をかけずに利用できるよう建設産業全体に変革を促しています。我々測量設計業では特に3次元データへの取り組みが喫緊の課題となっています。30年程前、手書きの図面からCad図面へ変わる時も抵抗がありました。これまで慣れ親しんだものから変わる時には常に抵抗がありますが、乗り越えて行かなければなりません。

 今年はとり年でもあり、「さざれ石」とあわせて飛揚発展を誓いたいと思います。

 
 
基礎研究
2016-12-02
 今年のノーベル医学・生理学賞に東工大の大隅良典栄誉教授が選ばれました。「オートファジー」と呼ばれる、細胞が自らの細胞を分解する仕組みを解明したことが評価されました。詳しい研究内容は難しくてよくわかりませんが、将来難病治療に役立つことが期待されています。また、先日、理研の研究チームが113番目の新しい元素を発見し、「ニホニウム」という日本にちなんだ名前を付けました。いずれも長年にわたって積み重ねられた基礎研究の成果です。応用研究につながる大変重要な研究過程です。

 基礎が重要なことは私たちの業務でも同じです。最近は何でもパソコンをはじめとするデジタル機器に頼りがちですが、入力間違いがあっても教えてはくれません。基礎知識や経験が粗雑事故を防ぐ端緒になります。
 大隅さんの発見は顕微鏡観察から生まれました。現在はアナログ的な考え方はなかなか受け入れてもらえないと思いますが、いつでも取り出せるよう備えておきたいものの一つです。
 
読書週間
2016-11-02
 11月3日の文化の日を中心にした2週間は読書週間ですが、今はすっかりハロウィンの陰に隠れ目立たなくなりました。

 先月催された島根県知事表彰者による技術発表会で、技術士会の林会長が講評の中で言っておられたことに同感しています。それは、技術者はその専門とする分野だけでなく、より広い知識や教養を身に着けてほしいということです。もちろんその専門性は重要ですが、単に高い技術力を持った者ということより人間性が大切だということでしょう。公共事業に携わる技術者は、発注者や地域住民、関連団体等様々な人と関係を持ち、良好なコミュニケーションを築かねばなりません。私たちが持つ建設コンサルタントとしての技術力は人との関わりの中でこそ活かされてくると思います。その為には専門的な知識だけでなく、歴史や文化、芸術等幅の広い教養があれば、その専門性を生かす一助になるのです。

 林会長は本を読むことを推奨していました。分野は問いません。たくさん本を読みましょう。
 
台風
2016-10-03
 6月の技術発表会で東京にある国立西洋美術館(1959年)の話がありました。7月に世界遺産に指定されましたが、建設当時、設計者のル・コルビュジェの下で働いた日本人の一人が吉阪隆正という建築家です。吉阪の代表作のひとつが島根県内に今でも現存する江津市庁舎(1961年)です。伝統的な建築から近代建築へと導いたコルビュジェの薫陶を受けた吉阪の思いが伝わってきます。
 
 シーズン後半になって次々と台風が日本列島を襲っています。現在猛烈な台風18号が接近中で、予報では日本海に進路をとるようです。思い出すのは平成3年の19号です。この台風も日本海にコースをとりました。風速50メートル以上の暴風が吹き荒れ、日本海側に甚大な被害を生じさせました。斐川町でもあちこちで住宅の屋根瓦が吹き飛んだり、窓ガラスが破損したりしていました。屋根そのものが吹き飛ばされたところもありました。
 
 今後の進路には十分注意し、接近する前に安全対策をとるようお願いします。江津市庁舎は1961年以来、台風の暴風や大雨、地震等に耐えてきていますが、備えがあってのことです。
 
リオ五輪
2016-09-01
 西ノ島町の耳浦海水浴場です。隠岐ジオパークの東国賀海岸にあり、波に洗われた丸い石を敷き詰めた浜辺です。

 この夏は連日の熱帯夜とリオ五輪が重なり、寝不足の方も多かったと思います。日本人選手の活躍に胸が高鳴りました。特に団体戦は一個人の力だけではないので、競技後の選手たちの姿を見ていると感動します。バトミントン女子ダブルスで金メダルを取ったタカマツペアは、性格が全然違うらしいですが、お互いの長所を最大限に生かせるような高いチーム力がありました。陸上男子400メートルリレーで銀メダルに輝いた日本チームに、9秒台の選手はいません。

 団体戦では決して高い能力を持った人達だけが集められるわけではありません。限られた人材で、性格も意識、意欲も違う中でチーム作りをしていくことになります。1番の集まりが1番になるとは限りません。そこが団体戦のおもしろさでもありますが、まず、全員が目標を一つに定めることが大切だと思います。
仕事も同じです。

 あれだけ暑かった夏も終わろうとしています。耳浦海水浴場の空にも秋風を感じました。
 
真田丸
2016-08-01
 直江夏祭りの呼びもの、一式飾りはその年の世相を反映したものもあり、興味深く見学しています。今年の特選一席に選ばれたのは、大河ドラマで人気の真田丸でした。

 真田丸は真田信繁(幸村)が豊臣方の大阪城を守るために築いた出城ですが、防御の為というより積極的に攻撃を仕掛ける為に築いたようです。結局は多勢に無勢、家康の勝利に終わりその後の天下太平に繋がりますが、真田丸は家康に相当な脅威を与えたようです。

 仕事でも守るだけではそれ以上の成長は望めません。いろいろな試みを模索し、提案し、積極的な行動が求められます。

 梅雨が明け連日30度を超える猛暑となっています。災害現場も加わり、外での作業は大変ですが、熱中症にはくれぐれも注意して下さい。

 
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