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山頂の風~社長コラム~

社長コラム

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ストレスを溜めないようにしましょう

2015-05-12
船通山のカタクリ
 皆さん大型連休は楽しまれたでしょうか。我々の仕事はどうしても部屋の中にこもりがちになりますので、外に出て体を動かし、ストレスを溜めないようにすることはとても大切です。私は十数年ぶりに斐川町一周ウォークに参加しました。7百人位の参加者があったと思いますが、全国各地から集まり賑やかでした。参加賞が出西焼の湯呑からステンレスのカップに代わっていました。途中、足の裏側の痛みとまめに悩まされながら歩きましたが、疲れました。翌日に疲れを残さない事も大切です。1日20キロ、4時間位が適当なところでしょうか。

 別の日に船通山へ登りました。もうカタクリの花も終わりかなと思いましたが、まだまだ頑張って咲いているところを見るととても健気でした。

 昨日から春の交通安全運動が始まっています。先日も斐川東中学校東側の信号機のある交差点で、通学生と車が衝突する事故がありました。くれぐれも歩行者や自転車には注意して下さい。
 

社会から必要とされる会社を目指して

2015-04-01
木次桜土手
 
 春らしい暖かな日が続き、桜のつぼみが一気に膨らみ始めました。桜の名所の一つ木次土手にも、開花を待ちきれない多くの人たちで賑わっていました。

 神奈川県川崎市に日本理化学工業という、黒板に使うチョークを主に製造販売している会社があります。社員76人のうち4分の3が知的障害者という特異な会社です。初めは施設から頼まれて二人程職場体験のつもりで働いてもらったそうですが、とても熱心に働くので、ある日禅寺の住職に尋ねられたそうです。「人間の幸せは、ものやお金ではありません。人間の究極の幸せは、『人に愛されること』『人にほめられること』『人の役に立つこと』『人から必要とされること』の四つ。働きたいと思うことは、本当の幸せを求める人間の証なのです。」と諭されたそうです。

 「人」を「社会」に置き換えれば、会社として幸福感を求める指標となります。これからも社会に役に立ち、必要とされる会社を目指して経営をしていきますので、よろしくお願いします。
 

年度末を迎えて

2015-03-02
斐川公園の梅の花
 
 3月になり、少し春めいてきました。斐川公園の梅の花も満開を迎えようとしています。今年の冬は、全国的には寒暖の差が大きかったようですが、こちらでは寒い日が多かったように思います。
 
 年度末になり工期が迫っている業務が多々あると思います。気持ちの焦りから事故やミスに繋がる可能性が高くなると予想されます。工事の現場は勿論ですが、普段机に向かって仕事をしている方でも自動車の運転等十分注意して下さい。事故やミスは一つの事象では発生しません。必ず複数の事象が重なって発生しています。通常は一つ目二つ目あたりで事故の芽を摘み取っています。チェック、確認を自分に言い聞かせて少しでも事故等の発生を防ぐよう心掛けて下さい。
 
 3月とはいえ、まだまだ、雪のちらつく寒い日もあると思います。業務の忙しさも重なりますが、健康管理の方も気をつけて下さい。
 

人生砂時計

2015-02-02
仁摩サンドミュージアムの砂時計

 約二十年ぶりに、仁摩サンドミュージアムへ行きました。ここのメインは1年計砂時計です。大晦日になると大勢で砂時計をひっくり返している映像を見ることがあります。

 

 京都御所の北側に相国寺という禅宗のお寺があります。末寺は九十寺余と非常に少ないですが、山外塔頭として金閣寺や銀閣寺があり、そちらの方が有名です。昨年、その相国寺の小林玄徳老大師の話を聞く機会がありました。人生は砂時計だという話が印象に残っています。人の一生を砂時計に置きかえると、初めの頃は砂の減り方にも気付かない、中ほどになってもまだ半分残っているとしか考えない、最後の三角のところに来て、初めて砂の落ち方の速さに焦りを感じるのだそうです。時間の大切さを教わりました。

 

 年度末になり仕事も集中してくると思いますが、時間に余裕を持った早めの行動、早めの対応でお願いします。

 

 3日は節分、4日は立春となりますが、まだまだ気温の低い日が続きます。体調の管理には十分気をつけて下さい。
 

明けましておめでとうございます

2015-01-05
熊野大社の破魔矢
 明けまして、おめでとうございます。
 
 今年は未年ということで、安泰とか平穏といったイメージが湧いてきます。8千年位前から家畜として飼われていたようですが、それだけ身近でおとなしい動物ということでしょうか。
 
 今年のNHK大河ドラマは「花燃ゆ」というタイトルで、吉田松陰の妹文(ふみ)を主人公にしています。文の事は全然知りませんでしたが、松陰は幕末の思想家、兵学者として良く知られ、多くの維新の志士たちを輩出した松下村塾での教育は有名です。昨日の第1話の最後頃に小田村伊之助と、なぜ学ぶのかということで掛け合いになっていました。世の中のため、自分を磨いていくというところで二人が意気投合したのが印象に残りました。私たちは、目に見える形で社会に役立つ仕事をしています。これからも誇りと自信を持って、勉強し仕事をしていこうと考えています。
 
 明日6日は小寒、寒の入りです。まだまだ寒さが続くと思います。現場作業は大変だと思いますが、未にあやかり、平穏無事な1年になるようよろしくお願いします。
 
株式会社コスモ建設コンサルタント
〒699-0502
島根県出雲市斐川町荘原2226番地1
TEL:0853-72-1171
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