社長コラム
第48期
2020-09-02

2020夏
2020-09-02
今年は水郷祭や出雲神話まつりなど大規模な花火大会が相次いで中止となってしまいました。自粛ムードが広がる中ですが、新型コロナウイルスと懸命に戦っている医療従事者に感謝の気持ちを込め、また短い夏休みを家で過ごさざるを得ない子供たちを励まそうと全国各地で小規模の花火が上がっています。ほとんど事前告知もなく短い時間ですので、打ち上げに遭遇することは稀です。そんな中、荘原や出東地区にお住まいの方は突然の打ち上げ音に玄関を飛び出された方も多いと思います。夜空に一筋の尾を引き大きく花開く光景には誰もが勇気づけられます。
9月1日は防災の日ですが、今年は防疫対策も同時に進めなくてはなりません。
災害復旧業務等屋外での作業は猛暑と合わせ前例のない対応となりますが、体調管理には充分注意していただくようお願いします。
9月1日は防災の日ですが、今年は防疫対策も同時に進めなくてはなりません。
災害復旧業務等屋外での作業は猛暑と合わせ前例のない対応となりますが、体調管理には充分注意していただくようお願いします。

子供は遊びの天才
2020-08-04
例年になく長い梅雨も終わり子供たちも夏休みに入りました。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大の影響で夏休みの計画も立てられず困っている方も多いと思います。全国一斉に緊急事態宣言が出されていた時期と違い、今は感染拡大の防止と経済活動の両立が求められています。政府や自治体は一斉の自粛で大きなダメージを受けている業種を重点的に支援し、様々なキャンペーンを展開して経済の立て直しに懸命になっています。私たちも基本的な感染防止対策を取った上で住んでいる地域の身近なところから協力していきましょう。
子供は遊びの天才といわれますが、自然の中で遊ぶ子供たちを見るとそのことを強く感じます。夏祭りや花火大会など多くのイベントは中止や延期になりましたが、田舎には自然が作った遊び場がたくさんあります。虫取りや水遊びに夢中になっている子供たちの笑い声はウイルス禍で滅入った気持ちを和ませてくれます。
子供は遊びの天才といわれますが、自然の中で遊ぶ子供たちを見るとそのことを強く感じます。夏祭りや花火大会など多くのイベントは中止や延期になりましたが、田舎には自然が作った遊び場がたくさんあります。虫取りや水遊びに夢中になっている子供たちの笑い声はウイルス禍で滅入った気持ちを和ませてくれます。

荒神谷梅雨
2020-07-01
3か月ぶりの月例会の開催となりました。社員の皆様には緊急事態宣言下、社員旅行を始め社内イベントの中止や遠方への移動の自粛、夜の街の行動制限等様々な形で新型コロナウイルス感染防止にご協力頂きました。これまでのところ皆さんや皆さんの御家族の中に感染者の報告はなく安堵しているところです。しかしながら宣言解除後ひと月以上経過しますが、東京やその周辺の都市部では感染者数が高止まりしているのが実状です。県境を越えた移動が緩和されてきていますので、地方にいても感染のリスクは高くなってきています。これまで通り基本的な感染防止対策を念頭に自分の身を守る行動をお願いします。
令和2年度の全国安全週間が7月1日から始まっています。職場の安全は企業の発展永続につながります。原点に返り労働災害の防止に努めましょう。
荒神谷では古代ハスが見頃を迎えています。アジサイや睡蓮の花も疲れた心を癒してくれます。
令和2年度の全国安全週間が7月1日から始まっています。職場の安全は企業の発展永続につながります。原点に返り労働災害の防止に努めましょう。
荒神谷では古代ハスが見頃を迎えています。アジサイや睡蓮の花も疲れた心を癒してくれます。

麦秋
2020-06-01
昨年蒔いた麦は冬を乗り越え暖かくなるとともに成長し、先月は黄金色の光を放ちながら風に揺れていました。斐川町内でも栽培面積が広がり一大生産地になったように思います。麦といえばビアガーデンの生ビールが恋しくなる季節になりました。
しかし、今年は自宅で我慢の日々が続いています。
麦は寒い時期に麦踏みをすると、霜柱による凍害を防止したり成長したときの倒伏を防止したりする効果があるといわれています。パンやうどん、麦茶やビールなどに姿を変えて私たちのもとに届いている麦ですが、踏まれながらも大きく成長している姿はたくましく思えます。
私たちも今ちょうど踏まれているところでしょうか。このウイルス禍を乗り越えた先にはよりたくましく成長していると信じ、今は一人ひとりが感染防止に努めましょう。
しかし、今年は自宅で我慢の日々が続いています。
麦は寒い時期に麦踏みをすると、霜柱による凍害を防止したり成長したときの倒伏を防止したりする効果があるといわれています。パンやうどん、麦茶やビールなどに姿を変えて私たちのもとに届いている麦ですが、踏まれながらも大きく成長している姿はたくましく思えます。
私たちも今ちょうど踏まれているところでしょうか。このウイルス禍を乗り越えた先にはよりたくましく成長していると信じ、今は一人ひとりが感染防止に努めましょう。
