社長コラム
熊本地震
2016-05-10
加茂大竹の光明寺境内に植えられ、地元で釣り鐘桜と呼ばれている八重桜が、例年より一週間ほど早く満開を迎えていました。
この一月ほどの間に、我々の業界で注目されるような大きな出来事が立て続けに起こっています。4月14日と16日に熊本県を中心に震度7の大きな地震がありました。土砂崩れや橋の崩落、建物の倒壊等大きな被害が出ています。また、大型連休中の4日に県道浜田作木線の旧羽須美村地内で落石があり、直撃を受けた乗用車の中にいた女子大生が亡くなっています。いずれもインフラ整備において測量設計業務と密接な関係があり、その任務の重さを実感すると同時に、技術的な期待感の高さを感じています。
熊本地震は今も余震が続いています。一日も早い復興を望みます。
体を動かすにはちょうど良い季節になりましたが、桜の開花が早かったり強風が吹き荒れたり異常気象と思われる現象が続いています。体調管理には十分気をつけてください。
