社長コラム
防災の日
2021-09-02
大正12年9月1日のお昼頃、関東地方で巨大地震が発生しました。10万人以上が犠牲になった関東大震災です。炊事の時間帯と重なったことで火災による被害が大きかったようですが、今年7月の豪雨で土石流が発生した熱海市付近では津波による被害も確認されています。後にこの日は地震、豪雨、台風等の災害への認識を深めるとともにその備えを実践していこうと「防災の日」と定められています。
県内では7、8月の集中豪雨の際、出雲市内などにも避難指示が出ましたが、実際に避難するかどうか迷う場面が度々ありました。防災無線やテレビ、気象庁や民間の天気予報サイト、SNSなど、大正の時代とは違い今はあふれんばかりの情報に満ちています。その中で何が正しく必要なものか素早く選んでいく能力も必要になってきました。
県内では7、8月の集中豪雨の際、出雲市内などにも避難指示が出ましたが、実際に避難するかどうか迷う場面が度々ありました。防災無線やテレビ、気象庁や民間の天気予報サイト、SNSなど、大正の時代とは違い今はあふれんばかりの情報に満ちています。その中で何が正しく必要なものか素早く選んでいく能力も必要になってきました。
