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山頂の風~社長コラム~

社長コラム

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「気象業務150年」

2025-04-01
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大社弥山ミツマタ
大社弥山ミツマタ

 この春は夏日かと思えば雪がちらつく寒暖差の大きい天気に翻弄されています。天気予報は測量設計業務と同じように人の命を守り、安心安全なまちづくりに欠かせません。今年は気象業務が始まって150年を迎えるそうです。どちらもデジタル化が進み人の手を介さずに「測る」ことが進んでいますが、情報の発出を最後に判断するのは人です。その判断力を養うためにも時には基本に返り自分の目で「測る」ことを忘れないようにしたいと思います。
 新入社員の皆さんはこれから様々な経験を重ねていくことになりますが、基本を大切にして業務に取り組んで下さい。
(2025.4.1)

「平成26年広島豪雨災害」

2025-03-03
H26広島豪雨
H26広島豪雨
 平成26年8月、広島市内で集中豪雨のため大規模な土砂災害が発生しました。都市開発により住宅地が山裾へ広がり、時間雨量100ミリを超える豪雨による土石流で77人の尊い命が失われました。先日その復興現場を訪ねました。大規模な砂防ダム設置の一方で残された住宅の基礎やコンクリート壁に刻まれた爪痕に、安全安心なまちづくりを目指す建設コンサルタントの使命感を強く感じました。
 気温が低く積雪も続いた2月が終わりましたが、まだまだ寒さの戻りがあるようです。体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。
(2024.3.3)

イチロー

2025-02-03
荒神谷サザンカ
荒神谷サザンカ
 米大リーグで活躍したイチロー氏が日本人初となる米国野球殿堂入りを果たしました。記者会見で満票に1票足りなかったことを問われると「すごくよかった。生きていく上で、不完全だから進もうとできる」と答えています。未完成だからこそ次の一歩があるということでしょう。また、夢に向かって行くにはコツコツと一歩ずつ進んでいくしかないとも言っています。小さくても努力の積み重ねが大切ですね。
 立春を迎えましたが節分荒れの予報となっています。積雪、低温にはくれぐれも注意してください。
(2025.2.3)

「能登半島地震1年」

2025-01-06
令和7年元旦
令和7年元旦
 あけましておめでとうございます。今年は阪神淡路大震災から30年になります。若い社員の中には記憶にない方や、そもそも生まれていない方も増えてきました。都市直下型の地震で震度7を記録し、倒壊したビルや折れ曲がった高速道路の橋脚の映像は衝撃的でした。
 昨年の元旦に能登地方を襲った地震から早くも1年が過ぎました。復旧途上の9月の集中豪雨でさらに被災したところもあります。測量設計業は災害復旧や復興事業に欠かせない仕事です。今後も社会から信頼され社会に認められる企業を目指してまいります。
本年もよろしくお願いします。
(2025.1.6)

「継続の大切さ」

2024-12-03
出東小イチョウ
出東小イチョウ
 先日松江城マラソンが開催され、4千人の選手が松江の街を駆け抜けました。市民マラソンとはいえ、選手たちは日頃からトレーニングを積み重ねていることと思います。今年7月に行われた「富士登山競争」の新聞記事を目にしました。マラソンの経験もある記者を8合目で追い抜いていった60代の女性ランナーのことが書かれていました。なぜ逆転できたのか後で尋ねると、記録は気にせず、特別なこともせず、楽しんで山歩きを続けているからだそうです。スポーツに限らず少しずつでも挑戦し続けていくことが大切なのだと思います。
 出東小学校は開校150周年を迎え、校庭のイチョウのライトアップが行われました。これからも地域のシンボルとして歴史を重ねていくことでしょう。
(2024.12.3)
株式会社コスモ建設コンサルタント
〒699-0502
島根県出雲市斐川町荘原2226番地1
TEL:0853-72-1171
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